先にいって待っててねと・・・また逢えるからねと
梅雨の晴れ間にハグロトンポが休んでました。
6月も今日で終わり・・一年の半分が終わり・・・あっという間でした。
本日お連れいただいた
長野市新諏訪のチワワの男の子「愛豊夢(アトム)ちゃん」14歳7か月の小さな子でした。
14年前に福岡のブリ－ダ－さんから空路松本空港に・・・そして空港にお迎えに行かれて出逢い・・
ようこそとご家族様の胸の中に抱かれて・・家族の一員になりました。
高齢になって来た中で、獣医さんに歯がぐらついてるけどと相談すると、抜けて飲み込むと大変だからと
歯を抜く事になったそうですが・・・それから顎を閉じる事ができなくなってしまい、口からは常時ゆだれ
が流れてしまって・・・(火葬した後顎の付け根しかないのでお聞きしたらお話くださいました)
他の病院にも相談にいったようですが、この状態になってしまったら無理ですと言われてしまって・・
火葬炉に寝かされ、たくさんの供花でちーいさなご遺体の周りに声を掛ながらおかれています。
そしてご家族様が出会いから14年間の思い出のお手紙を読まれて送られました。
そして、虹の橋で待っていてね、そしたらまた三人で仲良く暮らそうねと・・・ご主人が般若心経を
唱えられて・・・・
