想い出をありがとうとご家族様が・・・泪でのお見送り

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野沢菜の菜の花も咲き出し朝日に映えていました。

 

千曲市八幡の雄犬の「チャッピ-ちゃん」17歳1カ月でした。

事業所にご家族様が待ち合わせてお連れいただきました。ご家族様みんなで

一枚のお手紙に書かれて17年間の想い出をつづっていたようです。

高齢という事で病院にも通院している中で、奥様が病院に連れて待合室で抱いて

待っている時・・ワンと一声出したと思ったら意識がなくなり・・・

毎日見ていた杏の花の小枝をお持ちになられて供えられました。

 

上高井郡高山村中山のMダックスの男の子「ゆずちゃん」12歳6カ月でした。

背丈の大きな子でも随分と細身になられてご家族様がお連れになられ・・

役場に死亡届を出され火葬のご相談されて当社をご紹介いただきました。

お申し込み書を書かれる時も泪が零れ落ちるご家族様でした。

お待ちいただいている間待合室でスマホに納められているゆずちゃんの沢山の

写真を思い出しながらご覧になられていたそうです。

 

中野市越の雄猫の「チョボちゃん」15歳を中野市の病院様のご紹介で夜お連れ

いただきました。ご家族様が揃われて火葬炉に寝かされ黒いご遺体を撫でながら

おやつを口元に置かれお花を皆様で一輪づつ飾られてお別れをされています。

猫好きなご家族様のお家に勝手に入って来てそのまま15年だったそうです。

そして春の夜空にと送られました。