小さな子も大きな子も雪舞う空へありがとうと言いながら・・・アプリシエイション

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雪の上をどこまでも続く二本のタイヤが走っています・・

まず今朝は駐車場の雪かきからワンちゃん達をお連れになられるのでその準備から始まっ

た一日になりました。

 

2013年の師走に送らせていただいたご家族様でした。小さな文鳥の「りんちゃん」

3歳3カ月をお連れになられました。慣れてきて頭の良い子だったそうですが突然今朝・・

蜜柑の汁を体にシャワ-してあげるととっても喜んでいたそうで、いつもオレンジの香り

がしていたのでしょうか。4年前に美羽ちゃんを送られた後で可愛がっていたのでしょう。

同じ師走になりましたが雪舞う空へと・・・・

 

長野市下駒沢のパピヨンの男の子「ルビ-ちゃん」13歳7か月をお車でご家族様に抱かれ

お連れいただきました。男の子でも特に小さな子でした。そっと火葬炉に寝かされて

お花で飾り送られます。お母さまの最後の言葉が天国へ行くんだよと言い聞かせるように・・

お孫さんまで揃われてみんなで可愛がっていたんですと・・・雪舞う空へと

 

少し大きなワンちゃんになりました。長野市稲田の男の子「マクちゃん」16歳をお連れ

いただきました。昨年の1月に仲良しだった クマちゃん(享年16歳)を送られ

続いてのご葬儀になってしまいました。寒かったからでしょうか今朝静かな時を迎えて・・

3人のご家族様の見送りに、クマちゃんの待っている虹の橋へといってきますと・・

 

長野市若穂綿内の秋田犬の大きな子「すみれちゃん」11歳の女の子でした。

赤い車の後部座席に寝かされてお母さまと奥様お孫さんの3人でお越しになられました。

千曲川の堤防を散歩したり河原で元気に遊んでいたようです。昨日お孫さんが少年野球の

お別れ会にすみれちゃんが亡くなったので行きたくないと言われていたようですが、出席

してチ-ムメイトに話されて少し落ち着かれたのでしょう。

小さくなったご遺骨を虹の橋の絵模様の骨箱に納められて・・・・