猫ちゃん達虹の橋は暖かいからねと・・・・アプリシエイション

.jpg

月日の流れは本当に早いです。毎日ご葬儀に追われ看板の期日を書いていくと

今年はもう半月を残すだけになりました。そんな日に猫ちゃん達のご葬儀です。

飯縄山もすっかりと白くなり送っていました。

 

そんな飯縄山の麓 

長野市門沢のアメショ-の男の子「胡吾実(こごみ)ちゃん」13歳8カ月の三回目の

ご家族様でした。

2015年の6月に和良美ちゃんを送り翌月追いかけるように大和ちゃんを送られた

ご家族様でした。しっかりと積もった雪の中で初めての冬に旅立つ子を寒さに震え

ながら、何度もありがとうと声を掛けながら・・・みんなに会うんだよと

 

 

長野市高田のキジトラの男の子「ウルオちゃん」15歳3カ月をお連れいただきました。

ご紹介でお連れいただいた子は大きく育った子で手足も伸ばしてゆっくりと休んでいる寝顔です。

掌に乗る位の時に猫の保護をされているボランティアの方から飼いませんかと・・

里親として迎えられたそうです。それから15年ご家族様と一緒に幸せな毎日だったのでしょう。

それでふくふくと育ちましたか?またねと撫でられながらの旅たちになりました。

 

上水内郡信濃町野尻から夕方お連れいただきました。チンチラの男の子「もじゃちゃん」

14歳でした。14年前に猫アレルギ-で飼えなくなった方から預かった動物病院さんで

猫好きのご家族様に飼ってあげてと引き取られた子でした。

既に積雪もすすんでとても雪を掘り穴まで掘ることは無理という事で火葬をすることに

なって・・・小学校に寄られて一緒に来られた女の子が、こういう別れが嫌だよと・・

暗くなった空高くへと昇っていきました。