14年間楽しかったよと大きな体で・・・虹の橋へと

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朝焼けの空から午後は冷たい物が当たってきました。明日からは冬型になるのでしょう。

そんなこの頃の天気にちょっと大きな子達の葬儀が連日続いています。

 

長野市桜枝町の大きな男の子「主水(もんど)ちゃん」14歳1カ月でした。

崖に二頭の子犬が捨てられていた子を発見そして保健所の方が保護してくれて

検査後その一頭の子をご家族様で飼うことに決めて迎えられたそうです。

お顔はラブラド-ルに似ています。骨格も大きく元気な頃でも17-8㌔だったそうですから

そんなに痩せてきたわけでもなかったのでしょう。子供さんたちも大きくなられ

実家から離れているそうですが急遽昨日帰省されてお別れをされたようです。

昨日葬儀をご希望されたのですが、生憎と葬儀がいっぱいで本日にしていただきました。

ご家族様に申し訳ありませんとお詫びすると、お陰で一晩長く顔を見て居られたからと・・

暖かなお言葉をちょうだいしました。平日になってしまった事からお母さまお一人での

見送りになってしまいました。

そして主水ちゃんが残した餌やシ-ツ等里親を待つ子達に役立ててくださいとお預かり

させていただきました。崖上から救われた子の14年の幸福な生涯でした。