自慢の尾を振りながら青空へと・・・・アプリシエイション
河原のネコヤナギの花が咲く季節になりました。
猫ちゃんの尾に似ているというネコヤナギふわふわして気持が良さそうです。
そんな今日、尾がとっても長くてきれいな子の葬儀が続きました。
長野市御幣川の雄猫の「チョコちゃん」ちょっと大き目に育った7歳6ヶ月でした。
今朝、事故に遭遇してしまって・・・日曜日でもあってご家族様がお揃いで・・
今朝まで元気で居た子と突然でお母様の目から泪が留まることなく流れ落ちて・・火葬炉に納める前
さっきまでこうやって抱いていたというように両手に抱き抱えられて・・・そして火葬炉に
それでもまだ撫でて頬を寄せて・・・・自慢だった長い尾を最後に撫でて
長野市若穂の雄猫の「アッサムちゃん」共に過ごしたのが6年 推定10歳くらいと
震災に遭われて福島県いわき市から2011年3月にご家族と一緒に長野市に来られたそうです。
大変だったご家族様を勇気づけてくれていたのでしょう。でも最近は病院通いになってしまって
薄いブラウンの毛並みとご自慢の綺麗な尾が印象的な子でした。
この先どこに眠らせるか決まっていないからと陶器の骨壺に納められ・・
いわき市で亡くなった子達の壺もみんなこちらに連れて来てるそうです。