ご家族様に送られての旅たち・・・・アプリシエイション
雪模様の終日でした。
朝一番に松本市に向かい、雪深い飯綱町に走り長野市内へと。高速道路も除雪され
今年初めて車を四駆に入れて走る雪道・・・本格的な冬でした。
長野市篠ノ井二ツ柳の大きな雄犬「ごろうちゃん」17歳11か月と頑張った子
ご家族様が簡単に抱いて来られた姿は、まるで寝ているような姿勢で
頭を中に入れ身体がまん丸くなったままでした。
ご家族様も寝ているのかしらと思った程だったそうです。
17日に亡くなったのですが、まだまだ散歩もできていたそうです。
お骨上げが済むと突然に小さな女の子が泣き出して・・・ごろうちゃんにもう会えない
事が理解できたのでしょう。このご家族様の18年間玄関におとなしく座っていた役もおわりました。
長野市三才の小さなマルチ-ズの女の子「ショコラちゃん」14才2ヶ月でした。
弊社のお取引先の社長さんからのご紹介でした。
夕刻にご家族様揃われて、代わる代わるにショコラちゃんを抱っこして・・おわかれ
火葬炉に納めさせていただき、扉を締めた時 我慢されていたお嬢様が泣き崩れて・・・
冷たい北風も吹いてましたが、日中の雪模様が無くなり、空には満天の冬の星座が輝いて
早くお出でと ショコラちゃんを呼んでいました。